活動レポート ~活動実績のご紹介~

子供サポート基金助成団体レポート

第1期

特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク

特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク

亘理町仮設住宅公共ソーン被災者子ども支援
亘理町の最大の仮設住宅『公共ゾーン第3集会所』の自治会の方と連携して、大学生と自治会をつなぎ、子ども支援を通してコミュニティづくりにつなげる。

基本情報

活動期間 2011年10月17日~2012年3月28日(20日間)
活動地域 宮城県亘理町仮設住宅公共ゾーン第3集会所 仙台市市民活動サポートセンター 
活動人数 スタッフ3名、ボランティア約20名(のべ約150名

写真

  • 3.11鎮魂祭の様子(1)
  • 3.11鎮魂祭の様子(2)
  • 大学生企画イベント「アソビバ」の様子
  • 支援者ミーティングの様子

活動の内容/成果

活動の内容
【企画会議等の支援】
(1) 仮設入居者のための支援
boscoミーティングの開催(平成23年10月〜平成24年2月:計5回)
亘理町の仮設入居者支援のため、亘理町職員、関係支援団体メンバー、大学関係者、仮設自治会役員、支援活動をしたい大学生を対象に、現状把握、ネットワークづくり、支援ニーズとシーズのマッチングを目的として全体ミーティングを1ヶ月に1回のペースで開催した。
(2) 自治会のミーティング支援(平成23年12月〜平成24年2月:計3回)
公共ゾーン第3集会所自治会「ふれあいの会」が考える、子ども支援、保護者との関係性づくりを通しての仮設住宅のコミュニティづくりのための話合いのファシリテーションを2回行い、今後の子ども支援の方向性や内容について話し合った。
(3) 大学生とのミーティング支援(平成23年10月〜平成 24年3月:計5回)
自治会と連携し、子ども支援企画を行うにあたり、シニア層である自治会メンバーと学生の間に入り、調整やアドバイスなどを行った。

【イベント実施支援】
自治会「ふれあいの会」からの支援要請により、学生ボランティアやボランティアの派遣を行う。イベント実施会場にて、子ども達の遊び相手等を行った。
(1) お祭り、イベント等へのボランティア参加
秋まつり、クリスマス会、3.111周忌鎮魂祭、タイル表札づくり など
(2) 学生企画イベントの実施
「アソビバ」 3月28日実施 子ども参加8名
活動の成果
平成24年度も引き続き当団体へ、子ども支援のためのアドバイザー役、学生ボランティアとのつなぎ役の依頼をいただいた。自治会イベントを開催する際に学生ボランティアが関わることで、柔軟な手伝いが可能となり、子ども達が自然と集まり笑顔が増え、場が活気づき喜ばれた。

資料

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